睡眠の質を高める方法

毎日の睡眠しっかりとれていますか？

寝ているはずなのに「寝た気がしない」、「疲れが取れてない」と感じている方は質の良い睡眠が不足しているかもしれません。
仕事で最高のパフォーマンスを上げている人とそうでない人の違いは「睡眠の質」にあると言われています。
そのため仕事とプライベートを充実させるためには睡眠の質（眠りの深さ）を高めることが大切になってきます。
睡眠で大切なのは時間よりも質を高めることです。
もちろん十分な睡眠時間を確保することは大切ですが、「〇時間寝ればOK」という指標は特にありません。
人によって適切な睡眠時間は異なるため睡眠時間ではなく質を上げるように意識してみましょう！
質の高い睡眠が取れているかの確認として「朝起きた時にしっかりと眠れた感じ、スッキリ感があるかどうか」になります。
もし起きた時に寝足りなかったり、スッキリ感があまり感じられない場合は睡眠の質が良くないかもしれません。
身体を健康な状態に保つためにも睡眠の質を上げることが大切ですので、睡眠の質を上げる方法をご紹介していきます。

睡眠の質を上げる生活習慣のポイント！
規則正しい生活が大切です。
人間の体には体内時計が備わっています。体内時計は朝の光を浴びるとリセットされ、1日24時間のリズムに体を合わせていきます。

1．食事は1日3食規則正しく摂る。
体内時計が整って睡眠サイクルが整いやすくなるため出来るだけ毎日同じ時間に食べるように心がけましょう。

2.朝起きたら太陽の光を浴びる。
太陽の光を浴びると体内時計が整いやすくなります。
朝、目が覚めたらまずカーテンを開ける習慣をつけましょう。

3．適度な運動をする。
習慣的な運動は深い睡眠をとりやすくしたり、寝つきを良くしたりする効果が期待できます。
但し、寝る前に激しい運動をすると体が興奮状態になり睡眠を妨げてしまうため、ウォーキング程度の軽めの運動を行っていきましょう。

4.入浴は寝る2～3時間前に済ませる。
寝る前に体温を上げておくことで深い眠りに入りやすくなります。

5．寝る前にスマホやテレビを長時間見ない。
寝る前にスマホやテレビの強い光を浴びると脳が覚醒し、体内時計が乱れて睡眠の質が下がってしまいます。

いつまでも健康な身体でいられるよう生活習慣を見直し、睡眠の質を高めていきましょう。